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最近読んだもの。
と言っても、ここ1ヶ月ばかしですが。
- 作者: 阿刀田高
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1982/07/15
- メディア: 文庫
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- 作者: 大崎善生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/09/22
- メディア: 文庫
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- 作者: 乙一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/05/20
- メディア: 文庫
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- 七つの怖い扉
父の勧めで読んでみた。有名作家がズラリと並ぶ、恐怖短編。小池真理子の短編が最高に怖かったです。
- ナポレオン狂
これも、父の勧めで。この中に含まれる「ナポレオン狂」という短編小説で直木賞をとったという凄いもの。読んでる間は納得できないが、読み終わると、凄さを感じる。
- 孤独か、それに等しいもの
妹が「絵が綺麗だからジャケ買い*1した。」と、言っていた大崎善生の小説。この人は、人に読ませるということを凄く分かっている気がする。それは一行目を読めば分かる、凄い読む気になる。それで、文体も綺麗だからスラスラと読めてしまう。話の内容は、おもしろい!って叫ぶほどではなかったが、良かったと思う。
- 暗黒童話
これは、テレビの上に放ってあったので、そのまま手に取って読んだ、成り行き。「これ、乙一本人がやってんじゃないの?」と思うほど、リアルでグロイ。猟奇殺人、いわゆるミステリー系の小説ですな。なかなか面白かったですよ。
なにか、皆さんもお勧めがありましたら教えて下さいな。
ではっ。